今日の稽古場日誌担当は、なつみです。
本番まであと一ヶ月余り!
稽古が始まったのは、もうずいぶんと前のような気がするのですが、地獄の猛暑を乗り越え、あっという間に季節は秋。
今回は稽古始まりの頃を振り返ってみたいと思います。
知里幸恵さんという実在の人物を演じるにあたり、まずは色々と読んでみました。
学習まんがは、30分くらいで手軽に読み終えられますし、児童書なので内容もわかりやすくてオススメです。
もし、機会があったらぜひ読んでみてください。
アイヌ神謡集も読みました。アイヌの人々は文字を持たず、これらをずっと口伝えで後世に残してきたなんて・・・すごいです!
そして、知里幸恵さん!文字のないアイヌの言葉を初めて書き表した方!
上京した幸恵さんがご両親に送った手紙の文面が載っている本たち。幸恵さんがどんな思いを抱いて過ごしていたのか、知る手がかりです。
可愛らしい菜の花トリオに負けじと、同級生トリオも毎日稽古頑張っています!